”金子由紀子” さんの著書「お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣」のおすすめポイントと感想&口コミをお伝えしたいと思います。
「お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣」概要とおすすめポイント

節約しようと思うのに挫折してしまう。または、がんばってやりくりしてみても暮らしがぜんぜん楽にならない…そんなあなたに本当に必要なのは、節約よりも、お金に頼らずに生き抜く力と技術。
アイデアや工夫があれば、お金をかけなくても豊かで気持ちのよい毎日を過ごすことができ、将来への不安も軽くなります。
お金との新しい付き合い方を提案するエッセイ。
引用元:Amazon
不況や将来への不安など、さまざまなお金の問題がある中、節約意識が高まっています。
しかし、節約のために安い物ばかりを買い、結局は満足できない状態になっているかもしれません。
そのような状況を見直し、お金が無くても生きていける術を身に着けていこうという内容になっています。
著者は実際に買わない習慣を身に着け、その中でのさまざまな工夫も紹介されています。
「お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣」の感想&口コミ
私がこの本と出合った時、私はかなりお金に困っていました。
今思えば、お金との付き合い方がうまく行っていなかったのだと思います。
不思議なもので、お金が無い時ほど、お金を使いたくなります。
クレジットカードは便利ですが、現金が出ていくと言う感覚がないため、使いすぎてしまう傾向にあるようです。
私も一時期、必要な物を買うと言うよりも、お金を使うことでストレスを解消していたことがありました。
そんな生活をしていれば、必然的にお金と良好な関係を築いてはいけなくなるのも当然です。
私はこの本を読んで、お金が無くても生きていける術を身に着けることの大切さを学びました。
それまでの私はお金がないと生きていけないと勝手に思い込んでいました。
ですが、買わない習慣を身に着けることで、買わなくても何とかなることが意外に多いことに気付きました。
また、お金は本当に必要な物に使うことが大切です。
私はこの本がきっかけで、お金に対しての不安がかなり減ったように感じています。
まとめ
お金との関係がうまく行っていない時は、やはりお金に対する認識を変えていく必要があります。
この本はお金に対して漠然とした不安を抱えている人や、節約がうまくいかない人にもおススメの本だと思いました。
お金への不安が無くなれば、将来の展望を明るくなりますし、無駄なストレスもかかりません。
お金が無くても生きていける術を身に着けることで、どんな状況でも、心穏やかに、豊かに暮らしていけるようになるでしょう。
そんな暮らしを実現するためのノウハウがこの本には詰まっていると思います。
著者が実際に体験したことが書かれているので、共感できる部分もあるでしょう。
お金が無いと生きていけないと言う思考を変え、お金に頼らなくても賢く生きていくことは、これからの時代に必要不可欠なことになっていくでしょう。
先が見えない今の時代ですが、この本を読むことで、お金があっても無くても、自分らしく生きるヒントを見つけることができるかもしれません。

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