5月14日(金)夜10時に放送された、NHKドラマ「半径5メートル 3話」 のあらすじや、視聴した女性のリアルな感想や、次回への期待などをこの記事ではお伝えしていきます。
ドラマ「半径5メートル 3話」の感想には、ネタバレが含まれています!
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ドラマ「半径5メートル 3話」の公式あらすじ
はじめに、ドラマ「半径5メートル 3話」のNHK公式サイトに掲載されている、あらすじを載せておきますね。
風未香(芳根京子)が書いたカリスマミニマリストの記事を読んだ実家の母・祥子(いしのようこ)が物を捨てまくるようになった。長年家族で囲んできたダイニングテーブルまで捨ててしまい、父・和彦(小林隆)は激怒、大喧嘩(げんか)となる。そんな中、宝子(永作博美)は「私はこれを捨てられません」というテーマで記事を書こうと言い出し、絵本作家・いずみようじ(塚本晋也)の家などあちこちに風未香を連れ回す。
引用元:NHK
【ネタバレ注意!】ドラマ「半径5メートル 3話」を視聴した女性のリアルな感想や次回への期待は?
ドラマ「半径5メートル 3話」を視聴した女性のネタバレを含む感想を掲載しました。
40代女性のネタバレ感想「一人暮らしなら捨てようが溜めこもうが個人の自由」
第3話のテーマは「私はこれを捨てられません」。
断捨離やミニマリストという言葉の流行からわかるように、物を捨てることや、持ちすぎないことがもてはやされている昨今。
一人暮らしなら捨てようが溜めこもうが個人の自由で、そこには本人の意思しかないでしょう。
ただし、家庭となると話が変わってきます。
主人公風未香の両親のように、夫婦であっても物への思い入れは違います。
小さなことでもすぐに話し合える家族ならいいけれど、私の夫は話すことすら面倒くさがるタイプ。
そのため、独身時代からの首がよれよれになったTシャツ一枚すら捨てていいか確認できず、タンスの肥やしになっています。
今回の放送では家族のコミュニケーションを考えさせられました。
終盤の宝子さんと編集長のやり取り、宝子さんは何か病気でも抱えているのかなぁと思わせるような匂わせかた。
各話のテーマもひかれますが、縦軸になっているストーリー展開も気になります。
30代女性のネタバレ感想「今後は宝子の過去も明らかになるのかな」
現実であった事件やトレンド、題名の通り「半径5メートル」がベースになっている作品なので、「今回もこんな人いるよなあ」、「こんなこと実際あるね」ということがちりばめられた展開で、共感することも多く楽しく見ることができました。
今回は風未香の書いたミニマリストの記事に影響され母親が断捨離にはまり、本当にコレ捨てるの!?というものを捨てまくる展開で冷や冷やするとともに考えさせられることも多かったです。
母親はダイニングテーブルまで捨ててしまうのですが、ダイニングテーブルって一家団欒の象徴のような存在ですよね。
このテーブルを捨てるということ=母親にとって楽しかった家族の時間は、もうこの家にはないということを示唆していて思わずうなってしまいました。
そして問題が起こると自然な振る舞いで、解決の糸口を示してくれる宝子がかっこいいです。
今後は宝子の過去も明らかになるのかなと今から楽しみです!
50代女性のネタバレ感想「大切に思っていたダイニングテーブル」
今回のストーリーの大きなテーマは「物を捨てる事」となっていて、それぞれの物への思いが描かれていましたので、興味深くて面白かったです。
風未香は実家にも自分が住んでいる部屋にも「いつか使うかもしれない」と思って、ついつい物を捨てれなくて貯めてしまう性格なのですが、
彼女の母親と父親が長年使ってきた、ダイニングテーブルを母親がリサイクルショップに売却してしまった事をキッカケに、母親が長年、抱えて来た本心とそれに対する父親の気持ちを知る事になって、
最後にはなかなか奥の深い言葉を言っていたのでなるほどーと納得しました。
それは、
「物を捨てるのは簡単じゃない。」
「物には色んな感情が刻まれているからだ。もし物を捨てたら、その感情も消え去るのだろうか?」
「多分、消えない。特に嫌な感情は無かった事にすればするほど大きくなる。」
「だからしっかり向き合うことが大切かもしれない」
という言葉でした。
私も風未香と同じく、ついつい物を捨てれなくて貯めてしまう性格ですし、嫌な思い出のある物を処分しても引きずってしまうタチなので、この風未香の言葉には納得させられましたし、しっかり向き合うことが大切だなと思いました。
それから、風未香の父親が買ってきて大切に思っていたダイニングテーブルが、風未香の母親は実はずっと嫌いだったけど我慢して来た、という気持ちを吐き出した時、父親と風未香は驚いたみたいでした。
でも、我慢して来た気持ちが爆発して、そのダイニングテーブルを突然、売却してしまうという行動に繋がって、それが家族内の混乱を招いてしまう事になったので、やっぱり家族でも自分が思っている事はちゃんと話した方が良いなと感じました。
私もつい自分の気持ちに蓋をして周りに合わせてしまって不満が溜まる事があるので、気を付けないとと思いました。
70代女性のネタバレ感想「使い捨ての時代に釘を刺された感じがしました」
コロナで外出が自由にできない今、断捨離が話題にのぼる事が多く、ゴミの量が増えて、いっぺんに沢山出さないようにとか騒がれていていますね。
リサイクルの出し方などが、テレビでも放送になったりしていますが、捨てられないのにはそれなりの理由が有り、他の人から見てゴミでも思い出の詰まった大切な物であると考えさせられ、使い捨ての時代に釘を刺された感じがしました。
ですが、私自身新しい物の優れたところが、なかなか否定できずにいるので、口では物を大切にと言いながら矛盾を感じています。
逆に捨てられない物といわれると、なくても生活に困る事がない物が沢山ある事にこのドラマで改めて気付かされました。
リサイクルに出すのに、一言書くことによって印象が変わるとわかっていた事なのに、改めて目にしないと感情に流されていること、今後はどういう事に気付かされるのか、楽しみです。
人の心の矛盾に向かい合う事に期待します。
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